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クリスマスリース作り

 

4Fの屋上に咲いている千日紅をドライフラワーにしたものを今回使用しました。

他にワタカラ、マツボックリ、ボタンガムヘッド、ひのきの実など使いました。

 

 

リースの土台に木の実などを考えながらつけるのは大変なので、まずは丸が描いてある紙に木の実を並べてもらい、レイアウトを考えてもらいました。木の実の種類が多く、それに対してリースの土台は小さめなので、使う木の実やどこに何を配置するか決めていただきました。

 

 

木の実や花の配置が決まったら。

紙に大量のボンドをのせ、木の実を直接ボンドにたっぷりつけて、リースの土台につけました。

 

 

デイケアではレクリエーションの時間に行うため、1回に9名ほど参加されていました。デイケアの職員の協力のもと行うことができたので、作品の仕上がりもとても良いものができました。

入所のご利用者様は職員1名で見るため、1回のレクに2名ずつ参加していただきました。

 

 

入所のご利用者様は作ったリースはお部屋に飾りました。

デイケアのご利用者様のリースは、お手洗いの前の壁にツリー型に飾らせていただいております。

 

 

ご利用者様やご家族様からは

「ホスピアで育った花々をリースにしてくださり、特別感がありますね」

「いつも押し花等を使った作品作りを提供してくださり、部屋にひとつひとつ想い出が増えていきます」

といったお言葉をいただきました。

 

お花や植物を使ったレクリエーションは癒されますが、楽しく過ごし、

自分がプレゼントされて嬉しい物をコンセプトに考えております。

 

今後もご利用者様が作って楽しんでもらえる想い出の作品を考えていきます