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千日紅のドライフラワー

 

4Fの屋上にあるお庭に植えてあった千日紅の花を摘んで、ご利用者様にドライフラワーにしてもらいました。

 

千日紅は百日紅(サルスベリ)よりも長く、千日咲くことが名前の由来となっております。

生花の状態の時から花びらの水分が少なく、カサカサしているため、ドライフラワーとして使われることが多い花です。

 

定期的に切り戻しをすることで、より長く咲かせることができるます。

 

お庭を見ながらドライフラワーを作っていると、外に咲いてる千日紅を見ながら、

「あそこに咲いてた花なのねー」

「小さくてかわいいわねー」

と話しながらやってもらいました。

 

楽しそうにやっている姿を見て、他のご利用者様と話したり、参加する人もいらっしゃいました。

 

皆様、千日紅は初めて見た花らしく、名前をいうと「百日草?」とおっしゃられた方もいました。

千日紅の名前の由来を話すと、百日紅(サルスベリ)はご存じの方が多く、その花と紐づけて覚えてもらえました。

結んでもらった千日紅はご利用者様や職員が通る廊下に干しました。

 

今回参加されなかったご利用者様も見に来て、「この花とてもかわいいわね」「きれいね」と、興味をもってくださいました。

 

職員からも他のフロアにもやってほしいとの要望もあった為、今は2F、3Fにも千日紅のアーチになるように、干してあります。